麻豆网

1998年02月25日
ニュースルーム

いすゞ、「使用済み自动车リサイクルに関する自主行动计画」を策定

いすゞ自动车(株)は、この度、新たに「使用済み自动车リサイクルに関する自主行动计画」を策定し、自动车リサイクルへの取り组みを一层强化推进していくこととした。
この「自主行动计画」では、具体的目标として

  1. 11997年时点で85%まで向上させてきた新型车リサイクル可能率を、2002年以降の新型车では90%以上に向上させる。
  2. 2新型车における铅の使用量を2000年末までに1996年の二分の一以下、2005年末までに1996年の叁分の一以下に削减する。

こと等を掲げている。
また特にいすゞの主要商品である商業車においては、リサイクルへの寄与率が大きいトラックの木製荷台の処理に積極的に対応していく。 木製荷台について、既にいすゞは南洋木材の枯渇による環境問題に対応するため、中型トラックにおいて使用済み樹脂バンパのリサイクル材を使用し、荷台アオリに再生している。
また木製荷台の、100%リサイクル材を利用した人工木材やポリオレフィン系树脂材料への置换を検讨しており、リサイクル率の向上を図っていく。
いすゞは、かねてより地球環境保全への取り組みを21世紀に向けての重要課題として位置づけ、「いすゞ地球環境憲章」(1992年策定)、「いすゞの地球環境取組計画」(1993年策定、1996年改定)に基づいて、リサイクル活動を推進してきた。 今回、この取組みをより一層推進するために、新たに「自主行動計画」を策定し、リサイクルに関する事業活動を、より具体的かつ積極的に行っていくこととした。また、今後は既に販売した車や継続生産車への対応についても、関連業界との連携により、リサイクル促進のための技術開発や情報提供を積極的に行い、地球環境保全に貢献していきたいと考えている。以 上

使用済み自动车リサイクルに関する自主行动计画の概要

分类 项目 内容
新型车のリサイクル性向上 リサイクルに适した材料の採用拡大 ?热可塑性树脂材の使用比率向上
?トラック荷台、ラジエーター、エンジン、トランスミッション等への アルミ採用比率向上
解体、分别処理の简易化 ?100驳以上の树脂部品に対して材质判别を
容易にする识别マーキングをつける
トラック木製荷台のリサイクル性向上 ?使用済み树脂バンパのリサイクル材を中型
トラックの荷台アオリへ再生
?小型トラックの荷台根太材质を木製から鉄製へ変更
铅の使用量削减 ?铅の使用量を2000年末までに1996年の1/2以下、
2005年末までに1996年の1/3以下に削减
エアバッグの车上作动処理容易性向上 ?ハーネス被覆及びハーネス保护カバーの色をメーカ统一の黄色に変更
?廃车时のエアバッグ処理実施率向上のため1999年以降の新型车から各社统一のエアバッグ一括作动ツールを搭载
既贩売车と継続生产车への対応 技术开発と情报提供 ?プラスチック、ウレタン、ゴム、ガラス等のリサイクル技术开発推进
?シュレッダーダストの削减と有害物质の除去に関する技术开発推进
リサイクル品の用途拡大 ?PPバンパの中型トラック荷台アオリへのリサイクル
?100%リサイクル材利用の人工木材やポリオレフィンを利用したトラックの木製荷台开発
适正処理推进への协力 ?エアバッグインフレーター适正処理への协力
?カーエアコン用特定フロンの适正処理システム构筑
?使用済み自动车の适正処理に関する管理表
制度への协力