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2007年01月22日
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いすゞ、ウズベキスタンにおける、小型バス现地生产を开始

いすゞ自動車株式会社(以下いすゞ)は、サマールカンド?オートモビールファクトリー [Samarkand Automobile Factory LLC](以下SAF)と、ウズベキスタンにおける小型バス現地生産に関する契約を締結し、生産を開始した。ウズベキスタン市場への参入は、日系企業で初めてとなる。

いすゞは、小型トラック(エルフ)のシャーシを伊藤忠商事を通じて厂础贵に供给し、同社はこれをベースとする小型バスを同社工场にて组み立て、厂础贵ブランドとしてウズベキスタン国内で贩売を开始する。

贩売计画は、初年度(2007年)は1,000台/年であるが、2010年には3,000台/年への増加を见込んでおり、将来的にはウズベキスタン国内に加え、中央アジア诸国(カザフスタン、キルギスタン、タジキスタン、トルクメニスタン)への贩売も视野に入れている。

いすゞは中期経営计画('05年4月~'08年3月)において、海外颁痴事业の强化?拡大を进めており、これまでいすゞオーストラリアの100%子会社化、欧州(ベネルクス、イベリア、ドイツ?オーストリア、マーケティング会社)、アセアン(マレーシア)、アフリカ(南ア)という既存市场での新会社设立、中米(メキシコ)、CIS(ウクライナ、ロシア)、インドという新兴国への参入を进めてきた。今回のウズベキスタン参入も、これら拡贩施策の一环となる。

ウズベキスタンは人口2,660万人で、世界第二位の绵花生产国。また地下资源にも恵まれ、周辺の中央アジア诸国も含め、今后の経済発展が期待できる市场であり、近年では自国における自动车产业育成に力を入れている。

以上

<参考>厂础贵社の概要

会社名 サマールカンド?オートモビールファクトリー
(Samarkand Automobile Factory LLC: SAF)
代表者 スリマン?ウラコフ (Suleyman Urakov)
设立日 2006年10月31日
所在地 ウズベキスタン共和国 サマールカンド市
资本金 约27百万米ドル(约32亿円)
株主 UZAUTOSANOAT:74%、Asaka bank:26%
主たる业务 商用车の组み立て、贩売