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2008年02月06日
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いすゞ、パンチャモーター社への出資比率を引き上げ - インドネシアCV事業を強化 -

いすゞ自動車株式会社(本社:東京都品川区、社長:細井行、以下いすゞ)とPTアルヤ?カリスマ社(本社:インドネシア ジャカルタ市、社長:レジナ?オクソリ?スシアント、以下AK)および伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、社長:小林栄三、以下伊藤忠)は、インドネシアにおける商用車の生産?販売会社PTパンチャモーター社(PT Pantja Motor、以下パンチャ)へのいすゞの出資比率を12.5%から40%に引上げることで合意した。

现在、パンチャの主な株主とその出资比率は、础碍65%、いすゞ12.5%、伊藤忠12.5%となっている。 今回合意の内容は、いすゞが础碍の保有株式から15%分と、伊藤忠の保有株式12.5%を买い受けることによりいすゞの出资比率を40%とするもので、近日中に株式譲渡を行なう予定である。 これによりパンチャはいすゞの持分连结対象会社となる。

今回のいすゞの出资比率引上げは、これによりインドネシアでの事业パートナーであるアストラ?インターナショナル社との协业関係を强化し、现地における商用车事业を拡大することを目的とする。
インドネシアは东南アジア诸国のなかでも、いすゞが得意とする小型トラックの需要が最も大きい市场であり、いすゞは今后インドネシア市场において高シェアの获得を目指すとともに、インドネシア事业をタイに続くアセアン事业の柱として位置付けるべく商用车事业の拡大?强化と安定化を目指す。

いすゞはこれまでパンチャを通じ、インドネシアにおける商用車(いすゞNシリーズ/Fシリーズ:日本名エルフ/フォワード)および多目的車(いすゞパンサー)の生産?販売を行なってきた。今回の出資比率の引上げにより、パンチャの商用車事業へのいすゞの関与を一層強化し、いすゞの持つ商用車生産?販売のノウハウを導入することで、今後市場拡大が予想されるインドネシアでの商用車販売の強化?拡大を目指す。 いすゞは、パンチャの機能強化のために、従来から派遣している生産担当役员に加え、商用車事業担当及び財務?購買担当役员の派遣を検討している。

以上

备考:笔罢アルヤ?カリスマ社は、アストラ?インターナショナル社100%子会社の持株会社。

(ご参考)

【笔罢アルヤ?カリスマ社概要(従来)】

会社名 PT ARYA KHARISMA
代表者 レジナ?オクソリ?スシアント
设立年 1988年
所在地 インドネシア ジャカルタ市
资本金 400亿インドネシアルピア(约5亿円)
主な株主 アストラ?インターナショナル100%
主たる业务 持ち株会社

【笔罢パンチャモーター社概要(従来)】

会社名 PT PANTJA MOTOR
代表者 ヨハネス?ナンゴイ
设立年 1974年
所在地 インドネシア ジャカルタ市
资本金 920亿インドネシアルピア(约12亿円)
主な株主 PTアルヤ?カリスマ社65%、いすゞ12.5%、伊藤忠12.5%、PPI 10%
主たる业务 商用车、多目的车の组立て、贩売