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いすゞ自動車では环境活動の一環として生物多様性保全活動を推進しており、構内及び周辺地域の生態系保全活動を通じ生物多様性の重要性を従業員一人ひとりが学んでいます。
足尾铜山植林活动
この活动は旧足尾铜山の烟害等により荒廃してしまった足尾の山に木を植える活动として1996年から毎年开催されており、栃木県内外の公司や学校のボランティアや家族连れがこれまで2.5万人强参加し、10万本以上の苗木を植えています。足尾の山に緑が戻るには100年以上かかるといわれており、いすゞ栃木工场では2015年から有志による参加を続けています。
今年は4月27日に参加しました。参加者は険しい山を登り苗木を植えながら、少しずつ増えている緑とまだ荒廃している山を見比べて活動を継続することの大切さと身近な环境問題を改めて考えさせられました。
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渡良瀬游水地保全活动
渡良瀬遊水地は栃木?群馬?埼玉?茨城の4県にまたがる日本最大の遊水地で本州以南最大のヨシ原を有する低層湿原として环境に依存する絶滅危惧種が多く生息しています。こうした豊かな自然が評価され、渡良瀬遊水地は2012年にラムサール条約登録湿地となりました。将来に渡りこの自然を保全するためには、人の手による適切かつ継続的な管理が重要であることを学び、いすゞ栃木工場では2017年度から遊水地の保全活動に取り組んでいます。
ヨシ湿原を守るためのヨシ焼きを行うためのごみ拾いや外来种抜きなど、季节毎に様々な活动を行いながら自然と共生することの难しさや身近にある豊かな自然について学んでいます。
これまでいすゞ栃木工场だけで実施してきた活动ですが、5月18日には近隣の栃木いすゞ(株)、アイパック(株)、(株)いすゞテクノ、いすゞ自动车贩売(株)も参加し、いすゞグループ107名で外来种の抜き取り作业を行いました。
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神奈川県森林再生パートナー活动
神奈川県は水源地域の森林を健康な状态に保ち、次世代に引き継ぐため「水源の森林づくり」活动を行っています。いすゞは操业に多量の水を使用しており、地下水保全の重要性を考え2018年度から県の実施する森林整备活动に协力する「森林再生パートナー」になりました。森林再生パートナーになったことで神奈川県と一体となり水源の森林を守るための様々な活动を进めています。この活动の一环として県有林の保全活动を実施しており、従业员とその家族による间伐活动や自然体験活动を実施しています。
6月8日には従业员とその家族28名が参加し、荒れた山の间伐作业などを行いました。
森の手入れをすることで山が豊かな水源となるということを、実际の作业を通し家族で体験することで次世代を担う子どもたちにも森林保全の重要性を学んでもらっています。
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